ここ数日は暑さも和らいで来たので、土曜日は久しぶりに自転車に乗りました。
運動不足の身体に坂道は厳しいので、アップダウンの無い川沿いのコースです。
以前、私の持っていた地図に送電線の記載が無いのが不思議で、どんな理由があるのか
調べたことがあります。
電力会社がテロ対策として情報提供を拒んでいる、というのがその答えでした。
現実に見えている建造物の情報を隠して何の意味があるのでしょうか。
旅先では、送電線は遠くからでも目立つので現在位置や進んでいる方向を確認するのに
とても良い目印になります。
鶴見川の土手道から送電鉄塔が林立し電線を繋いでいる景色を見て、
送電線の載っていない地図のことを思い出しました。
あらためて調べてみると、登山者が道に迷ったり、低空飛行のヘリコプターが電線と
接触して墜落したり、いろいろ問題があり送電線の地図記載は復活しているそうです。