久しぶりに朝の散歩に出かけました。
ときどきアオサギを見掛ける山崎公園で、池を見ながら一休みしていると
見知らぬ方から声をかけられました。
「カワセミがいますよ」と池の中央の立て看板を指差し、
さらにデジタル一眼レフカメラに収めた画像を見せてくださいました。
近所でカワセミを見るのは2度目です。
前回は10年くらい前、川崎市宮前区の東高根森林公園の水辺でした。
その時は至近の岩に留っていたカワセミが小さな池に飛び込んで小魚を捕る姿を見ました。
あまりの美しさに絶句!さすがに「水辺の宝石」と呼ばれるだけあるなと思いました。
草花や野鳥の名前を覚えるたびに上手く命名するものだと感心しますが、
「カワセミ」という呼び方は、なんだかしっくりしない気がします。
漢字では「翡翠」を当てますが、こちらの方がピンと来ます。
魚を捕るのが上手いので英語ではキングフィッシャー。
インドの有名なビール‘KINGFISHER’のラベルにはカワセミの絵が描かれています。